Cloud9は、昨年よりVeoCamのレンタル事業を開始しました。また、今年の6月よりレンタルを開始した『Veo Cam2』はライブ配信機能を備えていることから、試合や練習を観戦したいファンに届まらず、チーム関係者や保護者、OBOGなどへ観戦できる機会の提供が可能となり、多くのチームへ提供をしております。
Veo社からの招待を受け、今後の日本でのレンタル事業の展開とVeoCamの機能について意見交換をすべく、9月上旬にコペンハーゲンにあるVeo社を訪問してきました。
Veo社はコペンハーゲンの中心地から電車で10分ほどの場所にあります。
昨年11月に移転したというVeo社は,3階建ての白いビルで従業員は現在260人ほどいるそうです。
創業時の従業員は25人ほどとのことでしたので、約10倍に増えています!!
デンマークは自転車大国。社員のほとんどは自転車で通勤しているようです。
1階は食堂とフットサル・バスケットコートがありました
訪問時が昼食時であったため、いつもやり取りをしているLukas Otto(写真左)と一緒にランチを取りました。
食堂の隣には、フットサルコート兼バスケットコートと観戦スペースがあり、遊びゴコロ満載です。
昼食後、食堂の反対側にあるVeoCamの製造ラインを見せてもらうことになりました。
VeoCamの製造工程についての説明をLauge Koch(Production Lead)から懸命に聞きます。
VeoCamは最先端のAIカメラですが、その製造は意外にも全て手作業で一つずつ丁寧に組み立てられていました。
2階 3階には、広々としたスペースに、セールス部門、アプリ部門、カスタマー部門などとカフェが入っていました。
VeoCamの今後の展開について、Toby Keating(Product Manager)から説明を受けます。
見学後に、Lukas Otto, Soeren Markussenと
*日本における各カテゴリーの特性に合わせたレンタル事業の進め方について
*特にグラスツールクラブへのVeoCamの普及戦略について
*ゲーム分析についての今後の展望と要望
*ライブ配信システムにおける課題の共有と要望
など、幅広い分野において意見交換をしました。
また、Veo社と Cloud9がWin-Winな関係を維持できるように今後も様々な情報を相互に共有することで同意しました。
中央 Lukas Otto, Veo Specialist
右 Soeren Markussen, Customer Success Manager
Cloud9は、今後もVeo社と連携して、“テクノロジーの力でスポーツをアップデート“をメインコンセプトとして、AIカメラが可能にするプレーの記録や分析により、スポーツを楽しむ全ての人たちへ、今までにはなかった成長と感動をお届けしていきます。
Veoのレンタル:https://cloud9-jp.net/#service